6〜9月の月1回、日曜日に開講された「4ヶ月特別講座」。 毎回、たいへん個性のある作品を生み出していただきました! ご参加いただいた皆様の感想をご紹介します.
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最初、臨床美術とはどんなものか全然分からなくて参加させていただきましたが、毎回いろんな発見があり、また使用した画材、道具も、このようなものがあるんだなと発見の連続でした。最初にひとつの作品に取り組む時は、今日はどうも上手くいかないなと思っても、先生にアドバイスをして頂いたり、自分の中でもある時を境にして、急にアイデアが沸いてきたりして、気がつけば夢中になっていたことが多くあり、きっと今、自分は右脳を使っているんだろうなぁと思ったり、不思議な気持ちにもなりました。本当にありがとうございました。(主婦)
全ての講座について色々考えられたプログラムであることがよく分かりました。やっていて時間を忘れてしまうほど、楽しみながらでき、また出来上がりが想像できない上に、完成した時の感動がありました。これからも素晴らしい作品をつくっていきたいと思いました。4ヶ月間お世話になりました。ありがとうございました。(小学校教員)
上手とか下手とかはあまり考えないで、ただただ作品に集中できたのは良かった。他の人の作品も見て、こういう表現の仕方があり、人それぞれというのも再認識した。やっていて、だんだん大胆になっていく自分を発見したのも良かった。(小学校教員)
回を重ねるにつれて来るのが楽しみになりました。作っている家庭で最初に思っていた感じから、どんどん変わっていくこととか、思ったとおりにいかないこととかにも慣れてきて、楽しめるようになってきたように思います。それがちょっと嬉しいです。ありがとうございます。(OL)
毎回楽しみにしていました。特に前の日などは遠足前の子どものような気持ちでした。普段は美術を教える立場にいるので、なかなか授業を受ける側の気持ち、特に褒められた時の嬉しさというものを忘れていましたが、今回そういう高揚感が実感できて良かったです。またアドバイスのタイミングや言葉選びなども大変参考になり、今後の仕事にも活かしていけそうです。ありがとうございました。(高校教員)
毎回少し苦しみながら楽しくなって来て、気がつけば作品が出来上がっていました。認知症の予防にもなるという事ですので、頑張ってまた続けたいと思っております。(主婦)
毎回新しい技法と自分の中の発見がありました。自分の中の変化もあり、描く事の楽しみがありました。もう少し続けたいと思います。ここに来させて頂く事が自分の健康のバロメーターです。(大阪から)
臨床美術を教えてもらって、どの回も楽しかったです。特に最初のガラス絵は良い意味でショックを受けました。もっと大きなガラスに描きたくなって、90cm×80cmの額入りを作ってもらい、家で作品を仕上げました。今日の植木鉢も含めて、本当に良かったです。(美術関係)
毎回制作の行程の思いもかけない広がりがとても楽しく、全く美術の下地の無い私でも、楽しくどんどん進んでいけて、充実した時間でした。まだまだカリキュラムの奥が深そうなので、興味深々で楽しみにしています。(主婦)
ガラス絵、なす、サザエ、植木鉢、どのプログラムも夢中になりました。他の人の作品を見る事も勉強になりました。今日、(植木鉢の制作で)白の効果に驚きました。どんどん変化するのが面白かったです。(奈良から)
皆様どうもありがとうございました!
臨床美術の内容で講演やワークショップの機会を頂く事が増えてきました。今まで私が実施して、初めて臨床美術を受けて頂いた皆さんから頂いた感想です。(守口市講演会感想より抜粋)
絵を描くことは苦手でした。「絵に正解はない」「自由に」という先生の言葉ですらすらびっくりするほどパステルが動きました。終わった後、スッとした気持ちになったような気がします。
まさに美術、絵は苦手と常々思っていました。自由に描くということがどういうことなのかが具体的にわからなかったのですが、色、点、線などを組み合わせて、自分の考え、周囲にこだわらないことが大切と思いました。
同じ題目での絵の表現がこんなにもみな一人ひとりが違っていてとてもびっくりしました。